沖縄の風景

ニュースレター第5号

 

去った8月13日に与那国島、9月10日に波照間島にて、血圧計

授与式が行われました。厳しい暑さの中お集まり頂きありがとう

ございました。手元にある血圧計を上手に活用して、健康管理を

していきましょう!

皆さん、ご協力よろしくお願いします。

 

11月21・22・23日に那覇市の奥武山公園にて開催された

離島フェアに参加しました。血圧計による見守り事業について

県民の皆様に周知して頂けるよう、これからも頑張ります!

 

 

 運動と血圧

 

琉球大学医学部附属病院 

医師 又吉 哲太郎 

 

 涼しく過ごしやすい気候になってきました。参加者の皆様はいかがおすごしでしょうか。

 秋といえば、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、などと何でもありの季節ですが、読書の秋は大正時代くらいからの言い回しだそうですね。今回のコラムでは運動についてお話ししたいと思います。

 血圧をよくするためには運動が勧められています。毎日30〜60分の軽く息が上がる程度ウォーキング(歩行)などの運動をすると、上の血圧が平均してだいたい4 (mmHg)くらい下がるといわれています。ストレッチ(柔軟体操)やダンベル運動も組み合わせるとよいです。運動を続けることで心臓病などの病気をある程度予防できるともいわれています。また、骨粗鬆症や腰痛の予防、筋肉がつけば転倒の予防にもなります。

 運動するのに、気をつけないといけないこともあります。高血圧がある人は、ほかの人と比べて運動している最中の血圧が上がりやすいです。ためしに今ご使用の血圧計で運動してすぐの血圧を測ってみてください。上の血圧が180以上または下が110以上になるようでしたら、診療所の先生にご相談されてみてください。ほかにも、運動中に息切れがするのが早くな0った、胸が苦しいなどの症状があれば受診なさってください。

 冬が近づいてきますので、お風邪などお召しにならないよう、禁煙、節酒、うがい手洗いなど、健康管理に気をつけておすごしください。

 

 

 

 

ニュースレター第5号PDF版