沖縄の風景

ニュースレター第4号

平成二十七年度「がんじゅーWith You」始まりました

 

各島の保健師さんが説明に回ったり、事務局で説明会を開催するなどして、

参加者の皆様より継続の同意書をいただきました。

今年度から新しく参加された皆さんもご一緒に、

血圧の測定を頑張って、よりよい健康管理を行いましょう!

 

 

南十字星が輝く日本有人島最南端の島と、日本で一番最後に陽が沈む最西端の島です。

 

 

食と血圧

 

琉球大学医学部附属病院 

医師 又吉 哲太郎   

 

 参加者の皆様、短い梅雨が明けて暑い日々が続いています。いかがお過ごしでしょうか?

 今回は食事と血圧についてお話したいと思います。

 食事に含まれるものの中で、血圧に一番大きく影響しているのが、塩分です。塩分を多く摂りすぎると血圧は上がりやすく、血圧が高くてなかなか下がらない人でも塩分を減らすと血圧が良くなることがあります。

 塩分を正確に計るのはとても難しいので、減塩をするときはみそ汁・スープのような汁物、かまぼこやポークランチョンミートなどの練り製品、漬け物、佃煮、ふりかけなどを控えるようにすると良いです。ごはんも少なめがよいようです。

 カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類や食物繊維も、血圧を改善すると言われています。野菜、根菜、マメ類や海藻はこれらの栄養素を多く含むと言われています。昔の沖縄の食生活は、こうした食品を多く食べていて塩分は少なかったそうです。薄めの味付けでたっぷり食べるようにすると、血圧は良くなるかもしれません。

 それでは、暑い季節、脱水や熱中症に気をつけてお過ごし下さい。

 

 

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